建築士!伊織「住宅建築(日本)歴史編⑥」
こんばんわ
伊織です。
今日は新宿と板橋に行きました。都内の暑さは独特ですね。あのムワ~ンとした厚さ陽炎がみえてくるような…立ちくらみにも似たような…ある学校で講師になりませんかとのお話を頂き面談に行きました。1時間40分くらいお話して次回、模擬講師として先生方の前で講師としての教え方の評価をしてもらい良ければ採用となるそうです。かなり緊張しますね。大丈夫かなあ~とやや不安な伊織がいます。勿論建築士になるための資格取得学校です。
板橋には以前お世話になった食堂がありそこで遅いランチを頂こうといきました。駅前にあるお店で立地条件は凄くいいのです。本当に何年振りかなあ~なんて懐かしく思いながらお店の前に行きました…あれ~扉に張り紙が…今日から1週間お休みだそうです。
なんとこんな事とは知らずに来てしまいました。でも久々の板橋駅周辺変わらずの雰囲気は楽しめました。次回また来てランチか夕飯かを食べようと思います。ここ美味しんですよ。
前回は寺院建築の時代による分類をしました。その中で登場する、大仏様、禅宗様、和様という様式が出てきます。今日はその3様式についてのお話です。
大仏様:大架構を可能にする様式(大仏様)が採用された、東大寺。度重なる火災による再
でもあり、柱と柱を貫などでの横架材でつなげることで構造強度を増し部材の断
面はある程度規格化され、生産性の高い構法として建築されたものです。
東大寺南大門、浄土寺浄土堂が代表例です。東大寺南大門は本当に大きいですよね。
当時良くこれを作ったなあ~と驚きます。
禅宗様:禅宗の伝来とともに日本各地に拡散していったと考えられています。特徴としては
繊密で繊細な意匠であり、屋根の強い反りと、深い軒、扇垂木、花頭窓(火頭窓、
火灯窓)、詰物、鏡天井などの独特の詳細部を表現しています。
円覚寺舎利殿、正福寺地蔵堂が代表例です。
和様 :中国から伝わってきた仏教建築様式が日本において独特の日本の感性により日本
化した様式を生み出しました。奈良時代以降に完成し中国から伝来した大仏様や
禅宗様に対して称される。中世になっても大部分の建築は和様であったことから
日本人の感性による日本人好みの様式として拡散していったことになります。
また、大仏様、禅宗様の影響により新和様、折衷様と呼ばれる様式も生まれた。
寺院は民に近いことから地域の特色ある様式として広がって行ったのでしょうか。
ここでも日本人は元のデザインを自分達のものとして改良して自分達のセンスに
したてています。今でも中国、インド等のアジアの建築と比べると日本の建築は
大人しいし控えめな感じがします。主張しないことが静なる主張としたのでしょ
うか。
ありがとうございます。
次回は城郭建築についてお話していきます。
宜しくお願いします。
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