伊織が行く・・・上棟・・・
伊織です^ ^
今週は天気が悪そうな湘南地域。やはり季節の変わり目は天候も荒れます。
今日(火曜日)は朝から寒いと分かる程でした。寒さに弱い伊織はいつまでも布団から出たくないな〜なんて思いながら、でも今日は現場チェックだから起きなきゃ!と気合い入れて起きました。まだ冬じゃないんですが夏の暑さからの寒さに慣れていないので余計に寒さを感じるんですね〜
【伊織が行く…上棟…】
さて、前回の基礎工事…大事な点は二つありました。敷地に対しての配置と全ての高さの基準となる地盤面の高さ。。。でしたね。
付き加えするならエアコンの室外機の位置(噴き出しの向きによって隣家からクレームなるから注意)、給湯器の位置、外水道の位置、カーポートの位置と門迄の距離位は基礎工事前にチェックですね。
さて基礎工事が完了すると柱を建てたりする建て前とか上棟とか言われる大工さん(棟梁)の登場です。
が。。ここ近年はその前に先行工事と言われている地面を掘る作業として屋外給排水工事の一部を行います。生活排水(雑排水、汚水、給水)の工事を基礎の近くに施行します。
そして足場です。安全第一ですから先に足場を建てておけば安心ですし、落下事故も防げます。
この足場、大工さんは作業し難いと思いますが上棟後の屋根屋さんの仕事も含めると労災を考えればやはり命が大事です。
そして大工さんは土台、柱、梁と組み上げ、更に二階建てなら梁の上に柱を建て梁を乗せ屋根(小屋組)を造り一番高い棟を造り正に上棟となるのです。
この時の感動は正に感無量。。。
ああ、ついに自分の家(城)が立ち上がったんだ!と思えます。
最近では、、、近年ではあまり行わなくなった上棟式。大工さん達の労を労いありがとうございました!という儀式。昔はお酒、食事を振舞い、ご祝儀なども。。。今はお酒を飲んで帰宅したらそく逮捕、会社側もその大工さん即解雇となる時代。変わりましたね!
上棟式を大々的に行えばその費用も馬鹿になりません。出来る人は良いのです。ですが出来ない人もいます。なので今では簡易的にお土産を渡す程度でお礼とします。伊織はこれでいいと思います。気は心ですから。全くやらない人もいますし、やらないから大工さんが手を抜くなどしませんから。
上棟式を昔からのお話をすれば伝統的など難しくなりますので割愛しますが地方では地方独自の慣習もあります。
これからの時代は施主記念日形式的な上棟式もありなかなかいいイベント的なものも増えてきました。家族の記念!いいですね!
(例)柱に家族の手形を残す。仮に壁で塞がれても良い、、、など。
心です。。。。
伊織は思います。家族の記念、、、たとえ見えなくとも永遠であれ!
ありがとうございました。
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