伊織が行く…サービス…

ここ2、3日風も冷たく震えるくらいの天気でした。伊織は寒いのが苦手な猫族です(笑)

皆さんの街はどうですか。年末に向かって風邪をひかないようにお互いに気をつけましょう。

【伊織が行く…サービス…】

今日はサービスについて…伊織が思うことを書いてみようかな…と思います。

【サービス】を調べると…

サービス（英: Service）は、経済用語において、売買した後にモノが残らず、効用や満足などを提供する、形のない財のことである。第三次産業が取り扱う商品である。法令用語では、役務（えきむ）

とあり日本では大正時代からいろいろ模索しながら考えられて分類など修正しながら、2002年に分かりやすく分類された【サービス産業】が総務省から日本標準産業分類として出されているようです。サービスも時代により変化していくものでしょうから、また変わっていくのでしょう。

【サービス…売買した後にモノが残らず効用や満足などを提供する】

ここが今何処の会社でも1番力を入れていますね。

良く耳にする【顧客満足度No.1】とかいうもの。

モノを造り販売する会社があり、そのモノを購入したい消費者がそのモノを購入し【顧客】となった時、その消費者が満足しなければ、新たにまた購入して頂けないし、更にその先の良く言われる【口コミ】に繋がらない。そして購入して頂いた人からの【紹介】も

出ない…というように会社・企業…個人販売も含めて顧客満足度が上がれば利益に繋がります。勿論、購入した消費者も満足しているのだから、お互いが、これも良く言われる【WinWin】の関係になり相乗効果で良い結果になります。

ただこの満足度を高めるのが非常に難しい…というか大変ですね。

用語では、売買した後…ありますが売買する前から消費者に購入して頂くためのサービスがありますね。この購入して頂くためのプロセスがとても大切で後の満足度にも繋がります。

昔は契約したら顧客をほったらかし…と言われた『釣った魚に餌はやらない』という時代もあり会社・企業は常に利益を得るためだけに新規顧客開拓ばかりしていた時もありました。

消費者・顧客は不満足です。

時代が変わり各会社・企業もどの商品を出しても性能・耐久・デザインなど横一線…購入したい人も迷います。

会社・企業…モノを造り商品を出す側は、自分達を選んで頂くために何をするか…広告宣伝もありますが、イベントをやったり、セミナーをやったり、そこに営業マンを置いて説明をする。自分達の商品が如何に優れているかを参加して頂いた人にアピールして購入に繋げるか…に力を注ぎます。

集客して、楽しんでもらい、いい印象を持ってもらい、商品も金額も納得感あり…でもこれだけでは人は購入する人は少ないと言われています。

(ここまで持っていくのでも営業としては大変なんですが…)

まだ購入前の不安感が人にはありますから、これを手にした後の幸せなイメージをさせてあげるなどの期待感ももたせてあげて安心感をでると人は購入します。

営業マンにとっては、『あなたから買いたい』と言って貰いたいために頑張ります。営業マンにとっての幸せです。

そして購入後の満足度を上げないと本当の意味で会社の生き残りに直結しますから顧客を大事にする事に注力しますし、そこに投資もしていきます。

サービス…これがないと一流、ブランド力…などと言われない。サービスの中でもランクが出てサービス合戦になってる感じもあります。

【伊織は思います…】

サービス…感違いをしてはならないのはサービスする側、される側…サービスする側は奴隷ではありません。モノを購入して頂くためにYESマンがちになりますが営業マンも感違いしてはいけません。最近ではあくまでもコンサルティングの立ち位置として消費者、顧客にサービスする。気持ちのいいマナーで接する…という対応でお互いが良い関係になるようになりましょう…という研修も出てきていますね。

差し上げます〜。。。集客のための手法やきっかけ…人だからしょうがない部分もありますが…何か疑問を持つ伊織がいます。

そしていかんともしがたい部分ではありますが、満足度を上げるためにいろいろとサービスをする…費用がかかります。購入前サービスにも費用がかかります。

サービスを受けて満足感を得ないとモノを購入しないし、口コミ宣伝、紹介もだしません。

この相乗効果がモノの単価をあげてませんか？購入者はやはり安いにこしたことはないでしょう。

きっと一流ブランドが高いのはこういうことでしょう。一流サービスを身に付けるための教育費用もかかりますから…でも安心感や満足度は購入者にとってメリットは大きいと思います。

さあ、あなたは消費者としてどうしますか？

ありがとうございました。