伊織が行く…契約時期…

先週に引き続き今日も雨…で活動的に動けず家の中で大人しくしている伊織です。。。皆さんはどんな風に過ごしていますか?


伊織の家の屋根材は板金です。いわゆるカラー鉄板です。近年はガルバリウム鋼板なる錆にくく耐久性が有りアルミニウム合金でもあるため遮熱性も高い材料もありますね。これは外壁にも使用出来ますからデザイン性の良い今時のモダンな建築にも使われています。

伊織宅はカラー鉄板なので錆が出たらなんとかしないといけませんが海に近い訳ではありませんし、費用も安く軽いので採用しました。

考え方にもよりますが雨が降ると雨音が聞こえます。うるさいと捉えるか雨が降ってきたと分かり洗濯物も取り込みやすいなどの利点と捉えるか…もあり伊織は雨音も何故か落ち着く静かな時間帯…自然との一体感をとりました。

皆さんはどう思いますか?



【伊織が行く…契約時期…】


お客様との出会いから、家作りとは…から始まり敷地調査を行い、要望聞き取りをし、プランを作成し、プレゼンをして打ち合わせをしました。

概ねの概算金額もその都度提示をしてきました。最初の資金計画はプランも大きいせいかお客様も高いと感じとり少し縮小したプランの資金計画を提示。。。これならいけそうという事で

した。

次のスケジュールとしては契約をして頂き詳細設計に入り、床などの色柄関係を決めて、インテリア担当も打ち合わせにはいりより詳細な照明、カーテンも決めて、キッチン・ユニットバス・便器・インターホンなども決めて結果、契約から追加費用を求めて最終合意をして頂き着工へ向けての作業になります。


お客様にスケジュールをお話しをしまして契約日を決めました。


後日、たまたま別件でお客様宅近くだったので挨拶しに行きました。

そうしたら…お客様から契約は延期したいとの申し出がありました。


伊織はビックリしました。

何故なんだろう…と。。。お話しを聞かせて頂くと、もう一度資金をどうするか見直したいという事とご友人のお宅があり最近新築にしたらしく、今時の家の性能を体感したいので契約は来年の2月または3月にしたいと。。。


当社でも体感は出来ますが、ご友人の

家の方がいろいろ意見が聞けるので

それで納得出来ることもあると思い伊織はそれで判断しました。


会社としたら早く契約を欲しいでしょうがしょうがないですね。誰が悪い訳ではないのですから。


詳細設計は契約後ですから、打ち合わせを続けるにしても、現場を更に見て納得度合いを増して頂く事を行ない、

来年の契約日迄詳細設計に絡まない打ち合わせを継続して行きます。


伊織は思います…

営業兼任設計としての営業担当伊織の初契約はならず…しかし設計担当伊織はより煮詰めた計画を契約をした方が着工、完工が精度の高い仕事になりますしお客様も安心ですね。


ありがとうございます。


次回も宜しくお願い致します。


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